これは便利!Lightroomでコレクションに含まれていない写真を検索する方法!

さて前の記事に書いたように、Apertureに保管していた写真を全てLightroomへと移行しています。検索性を向上するため、日付+イベント名のコレクションを作成し、登録を進めています。その作業を効率化する上で「まだどのコレクションにも含まれていない写真」の一覧を素早く表示する方法が必要でしたが、ちょっと調べただけではわかりにくく苦労しました。そこでこの記事では、この「どのコレクションにも含まれていない写真を表示する方法」をまとめます。前の記事はこちら。

さらばAperture! 3万枚の写真をLightroom 5に移動することにしたのでまとめ

2015.03.16

なぜそんなものが必要か

検索性のためと、これまでApertureでは全ての写真がある1つのプロジェクトに含まれていたので、Lightroomでも全ての写真が少なくとも1つのコレクションに含まれるようにしたいと思っています。ライブラリモジュールで写真を選択して、Bボタンを押すと、選択中の写真がクイックコレクションという一時保管場所に保管されます。こうしてポチポチと選んで、選び終わったらクイックコレクション上で右クリックしてクイックコレクションを保存(ショートカットはMacの場合Option+Command+B)すると、クイックコレクションに含まれる全ての写真が、名前を付けたコレクションに保存されます。

さて最初はいいのですが、しばらくするとどの写真をコレクションに入れてどの写真を入れていないかがわからなくなってきます。また撮影時間順に並んでいるので作業が進むにつれて毎回下の方にスクロールして写真を探す必要が出てきて、非効率的です。

そこで、「すべての写真のうちまだどのコレクションにも含まれていない写真のリスト」に素早くアクセスする方法が必要になります。FlickrではOrganizrにおいて”Your content not in a set”を選べば良いのですが、驚いたことにLightroomにはデフォルトではその機能がないようなのです。あの、様々なフラグや属性で写真の絞り込みが可能なLightroomで、です。

どうすればよいか

軽くGoogle先生に伺ってみると、どうも同じ悩みを持っている人は多いようです。やはり公式ではその機能はなさそうなのですが、スマートコレクション(写真を絞り込む条件を予め保存した、動的に変化するコレクション)で実現可能です。ただし、条件があります。それは、全てのコレクション名をもれなく網羅できる検索式が存在するということです。私の場合は、上述したように全てのコレクションに「日付+イベント名」のコレクション名を付けていますので、「0または1または2または3または4または5または6または7または8または9を含むコレクション」として検索すると全てのコレクションがヒットし、そこに含まれるすべての写真が選択されます。従って、「0または(中略)9を含むコレクションに含まれる写真でなはい」とすれば、それは「どのコレクションにも含まれない写真」となるのです。

これをスマートコレクションで達成するのは簡単です。左ペインのコレクションの右側にある+マークをクリックし、スマートコレクションの作成を選択します。

スマートコレクションの作成

するとスマートコレクションの作成ウィンドウが出現するので、以下のように入力します。名前には好きな名前を付けます。ルールの欄は一番左の列をクリックして「所有者または著作権保持者→コレクション」を選択し、中央の列は「次を含まない」とします。右の列を”0 1 2 3 4 5 6 7 8 9”とスペースで区切って入れれば完成です(スペースで区切るとor検索になります)。

スマートコレクションの条件

コレクションのリストに先ほど作成した”Not in any collection”が現れますので、これをクリックするとどのコレクションにも含まれていない写真が表示されます。ここで絞り込んだうえで、必要な写真を選択して上述したように新たなコレクションに加えていくと、このスマートコレクションからは消えて見えなくなります。最後の一枚までこの作業を行えばめでたくコレクションへの登録完了です。

コレクションに数字を加えてない人は、自分で工夫して見るといいと思います。単純には、全てのコレクションの頭にXと付けて、検索式にXと入れるだけでも良いのです。色々検討して、ご自身にとって一番便利な方法を見つけてみてください。

これでどんなに多くの写真があってもどんどん分類してコレクションに加えておけば写真を見落としたりすることはなくなります。私も3万枚のうち半分ほどはすでに完了しました。一度移行してしまえばLightroomの操作性は今のところApertureより良さそうです。それでは、今日もCapture the MOMENT!