これで簡単バックアップ!LightroomからFlickrに直接アップロードする方法!

さてさてApertureからLightroomへの移行をちょくちょくと進めております。

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今回は、LightroomからFlickrへ直接写真をアップロードする方法を確立しましたので備忘録代わりにまとめておきます。Lightroom 6の噂もちらほらと聞こえてきていますが、Lightroom 5での話です。月額制ではなくパッケージ版を買ってしまったので6が出てもしばらくは買えません。

LightroomからFlickrの公開サービスを設定する

LightroomからFlickrへ写真を直接アップロードするためには、Lightroomにて公開サービスの設定が必要です。「いやいや、公開はしたくないんだ。個人用にただバックアップを取りたいだけだから」とおっしゃるかもしれません。私もそう思っていました。しかし、これは必ずしも全世界に公開するためのものというわけではないのです。ちゃんと公開範囲をLightroom側で設定することができます。それでは見て行きましょう。

公開マネージャーを起動

ライブラリモジュールで左ペインの公開サービスの右側の+印をクリックし、「公開マネージャーに移動」を選択します。

公開サービスマネージャの起動

Flickrのアカウントを認証する

下のようなウィンドウが開きますので、右側の公開サービス一覧からFlickrを選択します。

右側の公開サービスの説明欄には好きな名前を付けておきましょう。ここに記入した名前がライブラリモジュールに表示されます。

次にFlickrのアカウント欄から認証ボタンをクリックします。ブラウザが開き、(ログインしていない場合は)ログイン画面になります。ログイン後、認証するかどうか聞かれるのでauthorizeしましょう。

Flickrアカウントの認証

公開範囲を設定する

次に公開範囲を設定します。先ほどの公開マネージャーの画面をしたに見て行きましょう。特に難しいことはなく、デフォルトのままでほぼ大丈夫でしょう。ただし、JPGの画質はMAXの100にしました。フリーアカウントでも1TBもあるのですから、ケチる必要はないでしょう。

最後に、一番大切な「プライバシーと安全性」を設定しましょう。デフォルトではここが「公開」となっているのが恐ろしいところです。プライバシーをお好みの設定に変更しましょう。このアカウントは容量無制限のproアカウントで、撮影した全ての写真をアップしています。従ってプライバシーは「プライベート」に設定し、さらに妻と共有するため「家族」にチェックを入れています。このへんの運用法については下の記事に書きましたのでもし興味があればご参照ください。デフォルトはプライベートで家族とのみ共有、実家の両親に見せる写真はさらに友達とも共有する設定に変更し、ゲストパスのURLを送っています。

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安全性および種類はFlickrから検索する際のフィルターのためのものです。公開していない写真には関係ないと思いますが「安全」と「写真」に設定し、さらに「公開サイト領域から隠す」をチェックしています。これでLightroomからアップロードするすべての写真は「家族」である妻のアカウント以外からは見えないようになります。

公開範囲の設定

一眼レフで撮影した動画もFlickrにアップロードしたい場合には、「ビデオを含める」にチェックを入れておきましょう。形式は「オリジナル、未編集のファイル」にしておけば、そのままアップロードされます。

LightroomのコレクションとFlickrのアルバムを対応させてアップロードする

次に、LightroomからFlickrへのアップロードを行いましょう。全ての写真を一気にアップロードしてもいいのですが、Flickrのアルバムを分けてアップロードしておいた方が後で見やすいので、LightroomのコレクションごとにFlickrのアルバムを作成し、アップロードしていきましょう。

スマートフォトセットを作成する

作成したFlickrの公開サービスの下には、Flickrのアルバムに対応するフォトセットを作成することができます。「セット」はFlickrのアルバムの旧名です。互換性を保つためとはいえ、ちょっと混乱しますね。作成したFlickr公開サービスの上で右クリックし、「スマートフォトセットを作成」を選択しましょう。

スマートフォトセットの作成

スマートフォトセットの設定を行う

次に、どの写真をそのアルバムにアップロードするかを選択します。「名前」には好きな名前をつけましょう。私はLightroom内のコレクションと同じ名前にしました。この方がわかりやすいですし。ちなみに、Flickrアカウント内にすでに存在するアルバム名を指定すると、そのアルバムに追加保存してくれるそうです。賢い。

ルールの設定も簡単で、左から「コレクション」、「次を含む」を選択し、コレクション名を記入します。さらに条件を増やしたい場合(レーティング3以上のもののみ、など)には、右の+印を押して絞り込みのルールを増やしましょう。

スマートフォトセットの設定

公開ボタンを押す

以上のように設定しておけば、Flickrの公開サービスのスマートフォトセットと、Lightroom内のコレクションは中身が完全に一致するはずです。試しに今作成したスマートフォトセットをクリックしてみましょう。コレクションと同じ写真が表示されるはずです。

この状態で右上の「公開」ボタンをクリックすると、Flickrへのアップロードが始まります。しばらく放置しておきましょう。

公開ボタン

確認する

アップロードが完了したらFlickr側から確認しましょう。Flickrにログインし、上で指定したアルバムが作成され、Lightroomのコレクション内に存在する枚数と同じ枚数の写真が存在することを確認したら終了です。念のため、写真の公開範囲も確認しておきましょう。不安なら一度Flickrからログアウトして、自分のアカウントページにアクセスしてみましょう。表示されるべきでない写真が表示されなければ、少なくとも世界中に公開されているということはないはずです。

写真の差し替え・同期が便利

さてLightroomからFlickrに直接写真をアップロードしておくとどのような利点があるのでしょうか。一番の利点は「再公開」にあると思います。すでにアップロードした写真を編集した場合、公開マネージャー内では「再公開対象」の写真となります。編集後に「公開」ボタンを押せば、編集が反映されるのでFlickrとLightroomの写真を常に一致させることができます。ただし再公開するとFlickr側のURLが変更になるのでブログなどでリンクを張っている場合は注意しましょう。

写真の再公開

できれば、常に編集・変更を監視して、バックグラウンドで自動的に編集を反映してくれるようなオプションがあればいいんですが。または1つのボタンで全てのフォトセットの再公開対象が再アップロードされるとか。現状ではフォトセットごとに再公開対象がないか確認して自分で「公開」ボタンを押す必要があるようです。アップロードにも時間がかかりますし、やはりある程度の現像とタグ付け・レーティングなどは行ってから公開したほうがよさそうですね。

それにしても、全体的には非常にわかりやすく、何100枚以上の写真を一気に公開してもハングアップすることもなく動いてくれるので気に入りました。今後もFlickrへのバックアップを続けていきたいと思います。それでは、今日もCapture the MOMENT!