パソコン無しでお手軽に写真管理!Eye-fi mobiを購入しました。

こんにちは。子供が産まれてからというもの、妻が家でも一眼レフで写真を撮るようになりました。私のEOS 5D mark IIIを使ってもいいと言ってあるのですが、どうやら妻には気軽に撮るには重すぎて娘の上に落としてしまいそうという理由で、Kiss X5に40mm F2.8パンケーキを装着したお手軽構成で撮っています。

娘の写真を一眼レフで撮ってくれるのは日中仕事で見ることができない表情を見ることができて嬉しいのですが、問題は写真の管理です。妻は自分の親や兄弟とFlickr上でFriendsとしてつながっていて、Flickrを通じてお互いの写真を見せ合っているのですが、パソコンを持っていないので一眼レフで撮った写真をすぐにFlickrに上げられないのが不満だということでした。かといって毎晩家に帰る度に妻がその日に撮った写真を私のパソコンに取り込んでFlickrにアップするのも面倒です。

そこで今回、Eye-fi mobiを購入し、妻が自分でiPhoneだけで(パソコン無しで)Flickrに写真をアップロードできるようにしました。今のところうまく行っており、妻も満足してくれているようなので、その方法をまとめておきます。

Eye-fi mobiとは

Wifi機能付きのSDカードとしては一番有名な商品ですから、Eye-flについてここで説明する必要はないでしょう。最近ではカメラのファームウェアレベルでEye-fiに対応している製品も多く、同じようなタイプの製品の中では一番普及していると言っていいと思います。詳細は下記公式ページをご覧ください。

http://jp.eyefi.com/products/

この中で今回購入したのはEye-fi mobiです。最近Pro版も出ましたが、違いはRAW転送への対応と写真を選択して転送できることくらいで、JPGでしか撮らない妻にとっては不要な機能でしたので、Pro版ではなく通常版を購入しました。

セットアップは超簡単!

Eye-fiはmobiになってからセットアップが簡単になったというのはよく聞く話ですが、やってみると確かに簡単でした。iPhoneの場合になってしまいますが、

  1. カメラのSDカードスロットにEye-fi mobiを挿入し、カメラの電源を入れます
  2. (キヤノンの一部機種のみ?)カメラのメニュー画面からEye-fi設定を選び、Eye-fi通信を「する」にします
  3. App storeでEye-fi mobiアプリを検索しインストールします
  4. 起動して「Mobiカードを設定」を選ぶと、10桁のアクティベーションコードを聞かれますので、添付のカードに記載されているものを入力します
  5. インストールをタップするとプロファイルのインストール画面になります。未署名というアラートが出ますがそのままインストールします
  6. 完了を押してEye-fi mobiの画面に戻ったら完了です!
正直、「これだけ?」と思ったほど簡単でした。アクティベーションコードを入力するのは面倒ですが、最初の1回だけなので我慢しましょう。

撮影してからFlickrへのアップロードまでの3つのステップ

さてこれで準備万端です。次はカメラで撮影した写真をiPhoneに転送してみましょう。

カメラで写真を撮影する

まずはカメラで写真を撮影します。当たり前だと思われるかもしれませんが、「転送していない写真がEye-fi mobiの中に一枚もない状態」ではEye-fi mobiのwifi機能がONにならないため、iPhone側から接続することはできません。そこで、まずはとりあえず撮りましょう。

EOS Kiss X5の場合になりますが、「転送していない写真がEye-fi mobiの中にある状態」になると、液晶画面下部の無線LANのアイコンが点滅します(下図上から2番め)。この状態で初めてEye-fi mobiの無線LAN機能がONになりました。

Eye-fiの通信状態

EOS Kiss X7i 説明書より引用

iPhone側でEye-fi mobiのWifiに接続する

カメラの電源を付けたままにして、iPhoneの「設定」アプリから「Wifi」を選択し、Eye-fi Card XXXXXXというアクセスポイントを選択すると自動的に接続されます。接続するとカメラ側のWifiアイコンは転送中状態に変わります(上図上から3番目)。

このアクセスポイントは、上記のアクティベーションコードを利用してインストールしたプロファイルからしか接続できなくなっていますので、アクティベーションコードを知られない限り他の人に写真を見られることはないでしょう。逆に言えば、アクティベーションコードが書かれたカードは人に見られないようにしっかりと保管しておいてください。

Eye-fi mobiアプリを立ち上げて写真を転送する

Wifiに接続後にiPhoneでEye-fi mobiアプリを立ち上げると自動的に写真の転送が開始します。これがかなり速い。EOS Kiss X5のLargeサイズのJPGであれば、1枚2-3秒というところでしょうか。転送中はWifiアイコンが下から上に順に点灯します(うまく言えませんが上図1番下)。

FlickStackrでFlickrへ!

Eye-fi mobiアプリ側で設定しておけば、写真が転送と同時に「写真」アプリにも保存されます。このときEye-fi mobiアプリ内と「写真」アプリ内の両方に写真が重複することになるので、Eye-fi mobi側の写真は消去することにしました。Flickrに転送するために使用しているFlickStackrというアプリでFlickrに転送します。Eye-fi mobiからEye-fiクラウドというサービスを利用すればここも自動化できるようですが、Eye-fiクラウドは容量無制限とはいえ年5000円とやや割高なので今のところ使う予定はありません。

以上の設定によって、パソコンを持たない妻もiPhoneだけで一眼レフカメラからFlickrへのアップロードができるようになりました。大変便利で、かつ簡単なので妻にも気に入ってもらえたようです。日々増え続ける写真の管理に悩んでいる方にはぜひおすすめのプロダクトです。それでは、今日もCapture the MOMENT!